PROCESSING名入れ加工法について

インクジェットプリンターで直接印刷する方法で、単色デザインはもちろんのこと、写真やグラデーションなどのフルカラーのデザインも印刷することができます。製版が不要なので、小ロットの対応も可能です。

ご注意

縫製品は直接生地に印刷するため、転写と比べ、下地の影響を受けることがあります。

絵柄を印刷したフィルムシートを熱と圧力を加えて商品に転写する方法です。キャンバストートなど布物アイテムのフルカラー印刷としてオススメです。

ご注意

アイテムにシートが圧着した仕上がりとなります。デザインによっては、柄の周りに縁がつくことがあります。

分散染料インクをインクジェットプリンターで転写紙に印刷し、それを商品と貼り合わせて高温で加熱することで、転写紙から商品にインクを染み込ませる方法です。ポリエステル素材の縫製物や陶器などのフルカラー印刷にぴったりです。

ご注意

ポリエステル素材に反応するインクのため、白のポリエステル生地やポリエステルコーティングしたアイテムのみの対応となります。

箔押しとは、熱と圧力で金や銀などの色箔を転写させる印刷方法です。高級感を演出することができます。素押しとは、熱と圧力を加えることで、商品に押し印をする方法です。素材を生かした上品な名入れができるため、レザーや合皮などにオススメです。

ご注意

細かい文字や複雑な絵柄の表現には向きません。

1色ごとに版をおこし直接インクを刷り込む方法で、広範囲に印刷したい時に適しています。生地や雑貨にも印刷できる最もポピュラーな名入れ方法です。

ご注意

1色ごとに版が必要です。

印刷したいアイテムを回転させながら印刷する方法です。円筒状の商品であれば、360度全面に印刷することが可能！

ご注意

1周印刷する場合、デザインのつなぎ目に余白スペースをいただく場合があります。

インクを載せたシリコーンゴムのパッドをスタンプのように商品に押し付けて印刷する方法です。シリコーンパッドに弾力があるため、多少の曲面にも名入れできるのが特徴。名入れ範囲の狭いボールペンなどにオススメの名入れ方法です。

ご注意

生地など凹凸のある素材には向きません

布地やその他素材に針と糸で装飾する方法です。パンチデータという刺繍用の型を作製し、刺繍機に読み込ませることで、データ通りの刺繍をすることが可能です。耐久性もあり、高級感もある刺繍はギフトの名入れとしてオススメです。

ご注意

針で縫いつけていくため、刺繍部の裏面は刺し跡が入ります。デザイン（細い線･抜きなど）によっては再現が難しい場合があります。